こんにちは!スカットです。
今日は、汗ばむほどの陽気でしたが、皆さんのお住いの地域はいかがでしたか?
明日から連休という方も多いかもしれません。お仕事お疲れ様でした。
医療に従事されている方など、お休みのない方もいらっしゃると思います。
どうぞお体をご自愛くださいませ。
さて、明日から日本市場は5日間のお休み。マーケットが開くのは、7日の木曜日になりますね。
いつも相場にかかわっている皆さんは、連休をどうお感じですか?
私は、暇だな~と思う気持ちが7割。相場のストレスから解放され頭を休められる~という気持ちが3割。こんな感じです。
去年は、即位の礼で10連休。今年は、それほど長い連休ではなく、海外市場が開いていて日本市場がお休みなのは、4日、5日、6日の3日間だけですね。
でもやっぱり、こういう時の3日間って長く感じませんか?日本市場が締まっている間に、海外でどんな動きがあるのだろう?と心配になりますよね。
もちろん私も長期保有のポジションは、そのままにしています。
長期保有銘柄は、どんなことがあっても、もう諦めているので(笑)、表現がちょっと違うか。リーマンショックのようなことがあっても保有し続ける銘柄だけなので、といった方が正確ですね。
それでも株価が下がるのは、気持ちの良いものではないですよね!
で、連休明けの「雇用統計の発表」がむちゃくちゃ気になります~
正確に言うと、雇用統計の数字にマーケットがどんな反応になるのか?がめちゃくちゃ気になるのです。
おそらく数字は、今まで見たこともないような値になると思います。数字自体は、予想で出ているので驚きが仮にないとしても。(もう充分すぎるくらい驚いているのですが・・・)
その異常事態を示す数字をマーケットは、どう判断するのか?
個人的には、これからびっくりするような企業の倒産があったり、失業者が日本でも増えたりと、残念ですがコロナ前の経済には簡単に戻らないと思っています。
コロナ前は、日経平均30,000円に向かうと考えていて、株を買っていたので本当に残念なのですが。(中国、てめぇ、このヤローって感じです。スミマセン。。。つい。)
※ヤフーファイナンス
もちろん一番いいのは、何事もなかったように経済が回復することですよね。でも、大切なお金を投資するわけですから、資金管理だけは、しっかりと行っていきたいですね。
雇用統計については、株を始めて間もない方向けに「いまさら聞けない雇用統計」という内容の記事を明日UPしたいと思います。
もし宜しければ、読んでくださいね!
今日は、雇用統計の前の重要指標である「4月 ISM製造業景況指数」が発表になりますね。
🇺🇲ISM製造業景況指数とは
米供給管理協会(ISM:Institute for Supply Management)が製造業約350社の仕入れ担当役員にアンケート調査を実施して発表される、景気転換の先行指標と言われています。非常に早い段階で発表される事から(翌月第1営業日)、注目度が非常に高い指標です。この指数が50%を超えれば景気拡大、下回ると景気後退を示しています。
https://info.finance.yahoo.co.jp/fx/marketcalendar/detail/9011
明日の記事でお話しする雇用統計は、とても大切な経済指標なのですが、この「ISM製造業景況指数」も重要な指標で、発表後に株価指数が大きく反応することがあります。
発表は、今日の23:00 要注目ですね!
ちなみに、ヤフーファイナンスで簡単にチェックすることが出来ます。下の画像のように >為替・FX>経済指標 とタグを進んでいけばOKですよ。
※ヤフーファイナンス