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前回のお話し

「ZMP 出資 会社」でキーワード検索すると名だたる企業がすらり。
今までの私なら有名でなじみのある企業の株を迷わず選んでいたと思うのですが、
その中から選んだのは、「アートスパークHD」。
今回は、どういう考えでその株を選んだのかについて書いていきたいと思います。もし宜しければ、読んでくださいね!
※ちなみに、これは私の過去の取引です。決して現時点での買いをお勧めしているわけではありません。
なぜアートスパークHD選んだのか?
皆さんは、3663アートスパークHDという会社をご存じですか?
株式投資にお詳しい方は、もしかしたらご存じかもしれませんね。
私は恥ずかしながら知りませんでした。
アートスパークホールディングは、東証2部に上場している会社です。
ヤフーファイナンスで調べてみると、会社の特色に「車載向けソフトは競合の欧州カンデラ社を19年4月買収。イラスト制作ソフト販売が主軸に」と書かれてあります(※この記事の掲載時)。
当時私は、東証2部の銘柄を買おうと思ったことはありませんでした。
なんとなく・・・というか、いや、おもいっきり東証2部って地味なイメージだったからです。
それまでは、東証一部のメジャーな株かマザーズの人気株しか取引を行っていませんでした。
もしかすると同じようなイメージを持つ個人投資家の方は、多いのではないでしょうか?
当時の私は、メジャーな株には安心感を持っていました。
逆に聞いたこともない会社の株を買うことには不安感があり、
人気があるの?誰が買うの?というイメージ。
確かに株価が上昇する株は、人気があるのが特徴で「株は美人投票」などと言われていますよね。
今でもその側面は大いにあると思います。
でも一方で最近は、聞いたこともない会社でもITでの情報伝達の発達から”材料”があれば、一気に人気化するようになってきている面もあるのではないでしょうか?
時価総額が小さい会社の株は大化けしテンバガーになりやすい
アートスパークHDを調べていくうちに、ZMPとは取引の関係で以前から出資していることが分かりました。
「以前から出資」ということは、”付き合いで現在よりも株価の価値が低いときに投資していた”ということが推測できますよね。
ネットで調べると「時価総額が小さい会社に株は大化けしやすい」と出て来ました。
ソニーと比べてもるとZMPの持ち株は少ないのですが、会社の時価総額に対する比率は圧倒的に高い!
これは、ひっとしたらスカトルバットになるかも!!
ついに見つけたか!期待に胸が膨らみます。
続く。